私たちの活動の代表的なものでもある「Odaka Micro Stand Bar」も、ある意味ではまちづくり部の活動です。「地域でなにか貢献したい」という気持ちのある20-30代の若者ではじまったこの活動。実は「いつかは自分でコーヒー屋をやってみたかった」という気持ちがあったことを包み隠しません。
プロダクトマーケットフィットが大事で、プロダクトミーフィットはNGということを言われがちですが、「自分たちのやりたい気持ち」を満たしながら「地域に貢献できる」ように自分たちの活動を伸ばしていくことこそが地域にとっては大事だと考えています。
地域の声を聞きながら少しずつ商品や営業日を拡充し、2018年6月には店舗としてOPENしました。
2019年2月現在で1名の従業員を雇用した状態ですが、事業単独で収支のバランスが取れるようになってきています。2名の高校生をインターンシップで受け入れるなど「次の地域プレイヤーを生み出していく場」としても機能しはじめています。
2016年当初のキッチンカーでの営業の様子。「不確定な状況で大きなことをやろうとするよりも、小さく始めて検証しよう」という話から生まれました。元手は約50万円。中古の軽ワゴンを購入し、自分たちでDIYでキッチンカーを作りました。
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